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衣料が変える生活空間
前略 ユニクロ様

この寒い時期、ヒートテック様にはたいへんお世話になっています。

夏はドライシャツを愛用しています。

この間のノルウェイの森コラボTシャツも買いました。

ダイスキユニクロ、ユニクロダイスキ。


というわけで、ユニクロ愛好家な自分ですが、

それにしてもヒートテックが出た時は

「なんじゃそりゃ」とびっくりしたものです。

衣服が発熱するなんて。


実際着てみると、ぽかぽかする。

とまではいかないけど、なんかあったかい感じはする。

きっと技術が進歩すれば

もっと発熱効果の高い生地が出てくるんだろう。


ドライシャツも夏は非常に重宝する。

暑さによる不快感がものすごく解消されるので

とてもありがたい。


建築を設計する上での難しさの一つに、

温熱環境のコントロールというものがあると思う。

陽の当たる部分と陰になる部分の使い分けや

空間を仕切り方など。


壁がなければ広々とした開放的な空間になるかも知れないが

あまり広すぎても空調の負担が大きくなったりする。

かといってあまり細かく仕切りすぎても、

狭苦しく感じてしまうかも知れない。


自由度の高い空間作りを実現するために、

空調機器によってある程度コントロールすることは可能だが

コストに負担をかけることになり兼ねない。

特に住宅レベルでは、あまり大掛かりな空調設備を導入することは

望ましくないと思う。


ヒートテックやドライシャツなど、衣料品の技術の進歩は

これらの問題を解決しうる可能性を持っていると思う。

冷暖房が必要ないくらい技術が進歩すれば

建築による温熱環境のコントロールは

不要になってしまう。


当たり前のことだけど、今でももちろん冬は厚手の服を着たり

夏は通気性の良い服を着たりすることで

温熱環境をコントロールしてるけれど、

問題はシャツ一枚でどこまでコントロールできるようになるかだ。


シャツを一枚選ぶことが

温熱環境をコントロールすることになりうるのであれば

設計の自由度は飛躍的に増すと思う。


というわけで・・・、

アパレル業界の未来にとても期待しています。


(でも実は冬はモコモコした服を着るコトに

喜びを感じてたりする。)
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